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7.202016
T・スタイル的リフォームはデザイン性も重視します
最近はリノベーションという言葉も、大分目に入ってきました。
T・スタイルのホームページでも、
リフォーム事例とリノベーション事例を分けて掲載してます。
そこで、今回はリフォームについてT・スタイル的に解説します。
リフォームとは
まず、辞書(Weblio)より
リフォーム:建物の改良、改善、改築、模様替え
reform:改善、是正、改正
(修繕とは:雨漏りや水漏れ、設備などの「修理」が目的の場合)
つまり、
- 古くなったり、不具合が出た部分に対して、元の状態に戻すような改善工事。
- 単に雰囲気を変える、部分的な模様替え工事。
という事です。
T・スタイル的、位置付けは
・目的
お住まいの生活スタイルを変えず、元の状態に戻したり(現状回復)、改善するような工事
・規模
小規模な工事から。
器具の取替え(キッチン、トイレ、浴室、洗面所等)。
壁紙(クロス)の貼り替え、床(フローリング)の貼り替え、畳替え等。
外壁、屋根の塗り替え、屋根材の葺き替え等。
・費用
数万円から。
あつかう部分が多ければ、数百万円かかる。
リフォームのメリットは
・工事費用が最小限で済む
あまり費用をかけずに、不具合部分を改善したり、見かけの改善等
割り切って考えられる方にはおすすめです。
・工事期間が短くて済む
特に住みながらの工事の場合は、工事業者とも大変気を遣います。
部分リフォームの場合は1日~数日で完了できます。
・近い将来の建て替え、売却に備える
今のお住まい、または購入予定の中古物件に対して、
数年後の建て替えや売却の計画も選択肢にある場合、
今は無理をせず、小規模なリフォームを行い、
将来のための貯蓄をしておくことも可能です。
リフォームのデメリットは
中古の建物を長く維持するためには、表面だけでなく、見えない部分のメンテナンスも必要になってきます。
リフォーム工事の場合、表面的な改善が主であるため、
気づかないうちに構造体や骨組み、配管等が傷んで、別の修繕費用が発生する場合があります。
例えば、築年数が古い(20年以上)のリフォームを行ったすぐ後に、水漏れや雨漏り等発生し、
修繕のため、床や壁を解体しないといけないケースも出てきます。
また、時期をずらして何か所もリフォームする場合は、その都度養生や家具移動などの費用がかかり、
コストパフォーマンスも悪くなります。
まとめ
リフォームは小規模なものからあまり費用をかけずに、住まいを改善できる工事です。
ただ、いくつも場所が増えたり、建物の資産価値を高めるような目的の場合は、
リノベーションや建て替え、売却など、将来的な視野も入れてみましょう。
デザインリフォーム実例 ⇒ ミッドセンチュリースタイル(洗面所)
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